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富岡隆夫

とみおか たかお
1936 - 2014
元朝日新聞社取締役
2021.05.29 ID:1254311
突然、富岡さんのことが思い出された。以前働いていた財団の専務理事をされていた富岡さんと契約職員の自分とではあまり接点がなかったけれど、気さくにお話下さる方だった。
私は一方的に尊敬していたので、職員に「一度全員に文章の書き方講座でもやるか」と仰って下さった時は自分も参加できるかと期待したものだ。
富岡さんは多忙な方だったので、それは実現されなかったが、仰ってくれたことが嬉しかった。
財団を退職ししばらく経ってから訃報に触れたので、お悔やみも何もできなかった。
今日ふと思い出し、お名前を検索したら、ここにたどり着いた。
お世話になったお礼とお別れをお伝えしたい。
富岡さん、ありがとうございました。
安らかにお眠り下さい。
2021.05.08 ID:1243821
50年前に他界した父の遺品の中から
1971年3月19日に朝日新聞が出ていました。ふと中をめくると、ロンドンから富岡さんが書いた「特派員メモ」が目に飛び込んできました。日本からおくられてきた紅白歌合戦の録画を在留邦
人が集まって見た話でした。司会は美空ひばりで、録画は欧州を巡回したという。海外に出ると日本と遮断されるのは当たり前だつた。私がロンドンに駐在したのらそれから17年後、衛星放送によってNHK日本のテレビが見られるようになった。
父も富岡さんの特派員メモを読んだのかもしれない。没後50年で着手した遺品整理で若き日の富岡さんに巡り会う。縁とはこういうものかもしれない。
2018.01.02 ID:219025
『世界の自動車 昭和41年版』朝日新聞社編
(当時)朝日新聞東京本社、経済部員 富岡隆夫氏が、次のように書いています。

「…日産「セドリック」…2000㏄6気筒OHC(頭上弁配置形式)のスペシャルは、日産が予想していた以上に人気を呼び、なんでも”頭に来た”という代わりに”オレはOHCだよ”という新語が、若い人の間にちょっぴりはやったという。」(p.189)

このユーモア感覚が、のちの氏のご活躍に大きく貢献したのではないでしょうか。お目にかかってみたかったです。合掌。
2014.07.16 ID:133010
お悔やみ申し上げます
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