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押川春浪

おしかわ しゅんろう
1876 - 1914
冒険小説作家 SF作家
押川春浪さんについて
 明治時代の冒険小説作家、SF作家。本名は方存(まさあり)。愛媛県松山市出身。父はキリスト教伝道家で東北学院の創設者である押川方義。弟の押川清はプロ野球の創始者として知られる。出生後、父の布教活動に伴い各地を移転。東京専門学校在学中に巌谷小波に認められ、1900年『海島冒険奇譚 海底軍艦』を刊行、一躍人気作家となる。1908年雑誌『冒険世界』を刊行、軍事愛国冒険小説を多数執筆、冒険小説ブームを巻き起こした。スポーツの振興、私娼の廃絶など多岐にわたって活動したが、晩年は不遇であった。
青空文庫作家別作品リスト:押川春浪
2022.12.05 ID:1438169
『海底軍艦』は日露戦争の直前に書かれた架空戦記だが、日本海軍の勇者が、画期的な潜水艦を建造し、帝政ロシアと戦う話だった。1963年の東宝映画では、外交上の配慮から、敵は、ムー帝国の生き残りに改変されていた。1995年のアニメ映画も同じパターン。しかしながら、現在の世界情勢では、ロシア憎しの感情が、世界的に高まっているから、21世紀初頭に翻案して、原作に忠実な、ハリウッド版、『海底軍艦』が作れそうな気がする。(笑)
御冥福を祈ります。
 ID:29167
お悔やみ申し上げます
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